石好き [ふれあい・おでかけ]
なんだか石に興味を持っているコウタのために、上野の国立科学博物館のミュージアムショップまで石を買いに行ってきました。
水晶、黄鉄鉱、蛍石、アンモナイトの化石で¥2,200也。
ボクが忙しくて約束してから2週間ほど経ってしまいましたがその間も飽きずに 「石が欲しい」 、クリスマスのプレゼントは玩具じゃなくて 「石が欲しい」 とのこと。
きっかけは幼稚園で集めた石↓ と、先生のお言葉。
小石を友達と集めているのをみて、K先生が石の話をしてくれたようです。話の内容はよく覚えていないみたいだけど、「琥珀や水晶という綺麗な石があるらしい」 ということは印象に残ったようです。
本当は探しに行きたいのですが、まったくの初心者に鉱物採取の敷居は高く、手っ取り早く鉱物標本を勧めてみました。
とはいえ、少しは自分も鉱物について勉強しようと手に取った本がこれ。
石って、なかなか面白いかも。
図解サイエンス 鉱物の不思議がわかる本―色・形・性質はどうして違うのか?150種以上の鉱物・宝石をビジュアル解説 (図解サイエンス)
- 作者: 松原 聰
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
コウタもこの本をパラパラとめくっては、買った石を探したり、「琥珀も買ってもらえばよかった」 とか 「テレビ石というのが欲しい」 などと言っています。
せっかく上野の国立科学博物館まで行ったので、開催中の「大ロボット博」も覗いてきました。
10時前には着いたのですが、なかなかの賑わいでした。
多くの人にとってはこちらが主目的でしょうが、この日のボクとコウタにとってはおまけのイベントでした。
うちの長男もなぜか石を集めています。
えー・・と思うようなその辺に転がっている石なのですが、気に入ると持って帰ってきます。
博物館で買った石はケースに入っているわりにあまり高くないんですね。長男が見たら喜びそうです。我が家の石はゴミのようですが、箱に入れてあげようかな。
鉱物採取は楽しそうですが、やはり素人にはムリですよね。せめて暖かくなったら川原にでも連れて行ってあげようかと思います。
by momomo (2007-12-18 09:14)
>momomoさん
nice!&コメント、ありがとうございます。
多数派ではないのでしょうが、石好きはいるのですね。お子さんが集めた石を箱に入れて整理してあげたら喜ぶと思います。素敵なアイディアですね。
鉱物標本もショーケースに入っているようなのは高かったですが、棚置きされているようなものは1つ315円とかでした。アンモナイトの化石が一番高価といっても1200円くらいでした。玩具を買ってあげるなら、こういった買物もアリかなと思いました。
by Shun (2007-12-25 22:10)
僕も子供の頃、国立化学博物館で魚の化石を父親に買ってもらいました。
我が家の子供も、石を少しですがコレクションしています。
石の世界も奥が深そうですね。
by クリン (2007-12-27 09:34)
>クリンさん
石の世界も奥深そうですが、そこいらに転がっているような石にも興味を持ち、大切にしている子どもの感性というものも興味深いですよね。
自分もそんなことがあったのかもしれないけど、すっかり失っている感性のように思います。
by Shun (2007-12-30 22:28)
はじめまして。
ブログを拝見していて、自分が子供の頃ミュージアムショップで小さい水晶の結晶を買って貰ったり、小石を拾って集めたのを思い出しました。
何でもないような石がお気に入りだったりするんですよね。
by optimist (2008-04-13 23:05)